カンゴシナ

cangoxina

ハイカラでバンカラの町「kagoshima」で生まれた洋酒のような邦酒
「cangoxina」2018限定商品


今回、「本格焼酎cangoxina」を販売することに至った経緯として、「本格焼酎 cangoxina」は3年程前に休売した商品でしたが、1月7日の初回放送の大河ドラマ「西郷どん」に、この文字が出てきたことから大変多くの問い合わせを頂きました。そこで、蔵人皆で話し合い「今年は明治維新150年、大河ドラマ「西郷どん」の放映、そして「鹿児島黒毛和牛日本一」など鹿児島を全国にアピールして、みんなで盛り上げる年に自分たちも少しでも力になりたい」という思いにかられ、どうせ造るなら明治時代の焼酎が造られたときの製法にちなんだ「本格焼酎 cangoxina」を造ろうと急きょ、全員で仕上げた焼酎です。

cangoxina(カンゴシナ)とは、16世紀、大航海時代にヨーロッパで描かれた地図に記載されている黄金伝説の国ジパング(日本)の入り口にある新進の気質に富んだ主要な街「鹿児島」のことです。 芋焼酎が造られ始めた頃、間接的にもろみを温め、蒸留するという製法が採られていました。 「本格焼酎cangoxina」は、「本格焼酎不二才」のもろみを使い、唯一その蒸留法で仕込まれたものです。間接加熱蒸留といいます。 今の焼酎の大半は、もろみに直接蒸気を吹き込んで、もろみを希釈しながら温めます。直接加熱蒸留といいます。 原材料が変われば、香り、味わいが変わるのと同じで、蒸留法を変えれば同じもろみでも酒質は変わります。 時代を超えた味を楽しんでいただければと蔵人全員で願っております。  蒸留についての詳しい説明はこちら

商品名:「本格焼酎cangoxina」(税込2,000円)
原材料名:さつま芋(南薩産黄金千貫)・米麹(タイ米)
アルコール度数:28度
内容量:500ml
蒸留:赤屋根
出荷時期:平成30年2月より平成30年12月まで

cangoxina